リフレクソロジーとは、指の腹や手のひらを使って「撫でるたり、軽く揉んだりするソフトな刺激」の手法になります。
ソフトな手法になりますから、痛みなどを我慢するようなストレスが一切ありません。
足裏にオイルやクリームを少量塗り、「足裏反射区」をくまなく刺激しながら施術していく「足裏健康法」になります。
リスセラのリフレクソロジーは、さらにソフトな「英国式リフレクソロジー」を参考にし、「撫でるようなソフトな刺激」で、痛みはありません。さらに「気持ちよさ」を第一に考えた完全オリジナルです。
リフレクソロジーとは
リフレクソロジーとは、「リフレックス(Reflex=反射)」+「ロジー(logy=学問)」が組み合わされた言葉で、『反射学』という意味をもっています。
足裏などにある身体全体の臓器や器官の「足裏の反射区」を指でくまなく刺激することにより、血液やリンパの流れをスムーズにし、人間がもっている自然治癒力を本来の状態に戻すという考えを基本とした「足裏健康法」です。
この「反射区」は、足の裏だけでなく、手や頭などに存在します。
それぞれの反射区は身体の臓器や組織、器官などに対応していて、反射区を刺激することで、そこに対応した部分に良い影響を与えます。
リラクゼーション効果が期待できます
リフレクソロジーは、「足裏反射区」に直接働きかけることによって、身体全体を本来の健康な状態に戻そうという技術なのです。
それにより、足・脚以外の下半身、さらに、上半身までが心地よく気持ちよくなるリラクゼーション効果が期待できます。
また、指先や手のひらを使って足全体を優しく刺激していきますので、施術側と受け手側に心のふれあいが生まれるようになります。
※リスセラでは、足裏・足・足首・脚の部位にある「反射区」を優しく刺激します。それにより、全身が気持ちよくなります。痛みは全くありませんし、もみ返しもありません。
リフレクソロジーの種類
リフレクソロジーは、「英国式リフレクソロジー」と「東洋式リフレクソロジー」とに大別されます。
この英国式リフレクソロジーと東洋式リフレクソロジーの大きな違いは、「手圧の強さ」になります。
英国式リフレクソロジー
西洋人は、痛みはストレス…と考え、撫でるような刺激を好む傾向にあるため、英国式リフレクソロジーでは、指の腹を使って「撫でるような刺激」をおこないます。
[アメリカ・イギリス・フランス…]
※リスセラでは、ソフトな「英国式リフレクソロジー」をベースにしたオリジナル施術をいたします。
東洋式リフレクソロジー
東洋人は、痛みの強いものほど効くと考えますので、東洋式リフレクソロジーでは、指の関節や棒などを使い、時には、「激痛を伴う程の痛みで刺激…」をおこないます。
[中国・台湾…]
足つぼマッサージ
足つぼマッサージはツボ押し、棒や関節などで施術する一方の足つぼが刺激するのは、足の裏にある「ツボ」です。
ツボは別名を「経穴」ともいい、ツボを刺激すると、そこに対応した身体の部分が反応、患部や気になる部分を直接刺激するのではなく、間接的に影響を与えます。
この点はリフレクソロジーにも似ていますが、リフレクソロジーの場合、反射区の多くが足の裏に集中しているのに対して、ツボは身体中に点在しています。
英国式リフレクソロジーとは
英国式リフレクソロジーは、手のみを使って足全体をソフトに刺激していきます。そのため、施術側と受け手側に心のふれあいが生まれるようになります。
欧米では、リフレクソロジーが身体のみならず、心にも働きかける力を持っているということが広く認められています。
撫でるような刺激
西洋人は、痛みはストレス…と考え、ソフトな刺激を好む傾向があります。
その為、英国式リフレクソロジーでは、指の腹を使って「撫でるような刺激」で施術をおこないます。
足裏にある「足裏反射区」を刺激
英国式リフレクソロジーは、オイルやクリームを使って、足の裏にある「足裏反射区」をくまなく優しく刺激していく「足裏健康法」です。
疲れやだるさ・むくみなどを解消する他、血液やリンパの流れを促進するので、冷え性の改善や全身の疲労回復にも効果があります。
リスセラの「英国式リフレクソロジー」とは
リスセラのリフレクソロジーは、「英国式リフレクソロジー」を参考にし、「撫でるようなソフトな刺激」で、痛みはありません。
「英国式リフレクソロジー(足裏リフレクソロジー)」や「足裏マッサージ」のソフトな手技で、優しく刺激することで血液やリンパの流れをスムーズにし、自然治癒力を本来の状態に戻すことを基本にした健康法と考えます。
足の裏にある身体の臓器や器官の「足裏反射区」を英国式リフレクソロジー、また、足の裏にある「足つぼ」をマッサージなどをすることで健康になります。
リフレクソロジーと足つぼマッサージの違い
「リフレクソロジー」と「足つぼマッサージ」の違いとして、指を使うか、棒や関節を使うといった違いがありますが、これは「反射区」と「ツボ」の性質の違いによって生まれたものです。
リフレクソロジー:反射区
リフレクソロジーの反射区は「区」と呼ばれるように、点ではなく「面」として存在します。
面はある程度の広さがあるため、一部分を集中して刺激するよりも、一定の強さで全体を刺激するのが効果的です。
足つぼマッサージ:ツボ
足つぼマッサージのツボは、反射区とは違い、「点」として存在しています。
その為、ピンポイントでその部分を刺激する必要があります。
指で刺激するだけではどうしても、上手くつぼに入らないというケースもあります。そういう場合には、指、または、棒など細く、一点に力が入る器具の使用が効果的です。
施術の感触や目的の違い
リフレクソロジーと足つぼマッサージは、施術方法や理論だけでなく、施術の感触や目的にも違いがあります。
リフレクソロジー:「心地良い」リラクゼーション
リフレクソロジーの場合、強い刺激を与えることが目的ではありません。
リフレクソロジーが与えるのは、「心地」よいリラクゼーションです。
その為、足つぼマッサージとは異なり、血行促進やリンパの流れを改善するといった効果も期待できるのが特徴です。
足の裏は、心臓から送り出された血液や、重力によって下に下がったリンパ液が溜まりやすい場所です。
リフレクソロジーで、ソフトな力で反射区を刺激することにより、これらの溜まった血液やリンパ液を循環させて、全身をリフレッシュする効果もあります。
足つぼマッサージ:「痛」気持ちいい
足つぼマッサージは、リフレクソロジーとは異なり、「痛い」と感じることがあります。
または、痛いまではいかなくても、「痛気持ちいい」ということは珍しくありません。
これは「足ツボ」が「反射区」とは異なり、「点」で存在していることに理由があります。
「足つぼ」を効果的に刺激する為には、一点に力を集中して圧迫することが必要です。
その時にはどうしても大きな力がかかる為、敏感な人や身体が弱っている人の場合には、「足ツボ」に痛みを感じることがあります。
西洋人は痛みに対して非常に弱い
また、リフレクソロジーが「西洋」由来なのに対して、足つぼマッサージは「東洋」由来のものであることも関係しています。
施術の感触の違い
もともと、西洋人は「痛み」に対して非常に弱く、強い刺激や治療の痛みは敬遠しがちです。その為、リフレクソロジーはできるだけソフトな施術として発展してきました。
一方、足つぼの指圧は「東洋」由来の施術ですが、東洋人の方が痛みに強い、また、「痛いほうが効果的」と考えることもあります。
さらに、足つぼマッサージの場合、痛みによって身体の不調を知るという考え方がある事も、「施術の感触」の違いになっています。
その為、足つぼマッサージは、身体を整えたり、不調を緩和したりといった効果がありますが、施術を通じてリラックスすることは難しいと言えるでしょう。